2010年06月26日
2010年06月04日
アンケート結果
株は鳩山辞任から買っています。後出しじゃんけんですいません。僕自身後出しじゃんけん大嫌いなんですよね。相場の概況話は次から書きます。
アンケート企画にたくさんの投票ありがとうございました。事前に自分で予想していた年齢分布とだいたい一致していました。少し残念だったのは10代の読者の方がやっぱり少なかったこと。時々僕が株を始めた頃の昔話などは実は10代の人に読んでもらいたくて書いています。やっぱり10代で株に興味を持つというのは難しいのかも知れないですね。オフなんかでも10代の人とは会ったことがないですし。
10代の人に伝えたいことなんて言ってしまえば大袈裟ですが、結局隣に中国がある限り、日本人の給料は下がり続けると思います。中国人の給料と同じレベルまでゆっくり下がり続けるわけです。そしてそうなってしまったら成り上がるのってかなり難しいと思うんですよね。その意味では今10代の人たちがラストチャンスにあるような気がしています。
若い人が本気で資産形成を図らなければならない理由
これも参考にすると良いと思いますよ。
僕の少し前までのスタンスは「株をやってはいけない」というものでした。それはなぜかと言うと、株ではみんながみんな勝てるわけではないから。なので囃し立てる言動っていうのは控えていたのです。これが筋トレとかだったら、やればやるほど誰でもマッチョに確実になるし、お金を失うこともないわけなので、それこそ大漁旗を振り回して応援だってするのですが、こと株の場合そういうわけにはいかないんですよね。でも他方、「株をやってはいけない」とするスタンスというのは可能性を否定しちゃっているわけなんです。「お前に可能性を否定できんのかよ!」と言われたら、「できないです><」としか答えようがないんですが、今の10代の人たちの先行きを予想すると、ここでリスクを取ってでも多少成り上がっておかないと(株に限らずにね)、正直生き埋めになってしまうような気がするんです。だから最近は微妙に方針を転換している部分もあるんですが、ここら辺について自分の中でもまだ結論が出てないのが正直なところです。なのであえて結論めいたモノを提示するのではなく、自分が株をやり始めたころはこんな風に考えていたという僕自身の話をすることで代替してきました。だからこそ10代の人たちに読んでもらいたかったりするわけです。
僕は学生時代サラリーマンヒエラルキーの頂点の場所でバイトをしていました。社員は東大京大がごろごろです。数年間にわたって彼らを観察していて思ったのはリーマンには未来がないということでした。カースト制でいうところのバラモンの彼らにさえそう思ったのです。僕は就活を一切せず株に専念することによって、どうにか株で糊口をしのげるようになりました。これはただ運が良かっただけなのかも知れません。ですが、リスクを取ってでもリターンを目指す決心がなければできないものだったと思います。10代の人たちに意見する前にもっとお前が株がんばれよってな話ではあるのですが、、、、うーん、やっぱ難しいですね。なんとも言えなくなってきちゃった。強引にまとめると、自分で下す決断というのはたとえ間違っていたとしても、きっと尊いモノだということで。そして可能性は誰にも否定できないモノだということで。当たり障りのない結論になっちゃったけれども許してください。
アンケート企画にたくさんの投票ありがとうございました。事前に自分で予想していた年齢分布とだいたい一致していました。少し残念だったのは10代の読者の方がやっぱり少なかったこと。時々僕が株を始めた頃の昔話などは実は10代の人に読んでもらいたくて書いています。やっぱり10代で株に興味を持つというのは難しいのかも知れないですね。オフなんかでも10代の人とは会ったことがないですし。
10代の人に伝えたいことなんて言ってしまえば大袈裟ですが、結局隣に中国がある限り、日本人の給料は下がり続けると思います。中国人の給料と同じレベルまでゆっくり下がり続けるわけです。そしてそうなってしまったら成り上がるのってかなり難しいと思うんですよね。その意味では今10代の人たちがラストチャンスにあるような気がしています。
若い人が本気で資産形成を図らなければならない理由
これも参考にすると良いと思いますよ。
僕の少し前までのスタンスは「株をやってはいけない」というものでした。それはなぜかと言うと、株ではみんながみんな勝てるわけではないから。なので囃し立てる言動っていうのは控えていたのです。これが筋トレとかだったら、やればやるほど誰でもマッチョに確実になるし、お金を失うこともないわけなので、それこそ大漁旗を振り回して応援だってするのですが、こと株の場合そういうわけにはいかないんですよね。でも他方、「株をやってはいけない」とするスタンスというのは可能性を否定しちゃっているわけなんです。「お前に可能性を否定できんのかよ!」と言われたら、「できないです><」としか答えようがないんですが、今の10代の人たちの先行きを予想すると、ここでリスクを取ってでも多少成り上がっておかないと(株に限らずにね)、正直生き埋めになってしまうような気がするんです。だから最近は微妙に方針を転換している部分もあるんですが、ここら辺について自分の中でもまだ結論が出てないのが正直なところです。なのであえて結論めいたモノを提示するのではなく、自分が株をやり始めたころはこんな風に考えていたという僕自身の話をすることで代替してきました。だからこそ10代の人たちに読んでもらいたかったりするわけです。
僕は学生時代サラリーマンヒエラルキーの頂点の場所でバイトをしていました。社員は東大京大がごろごろです。数年間にわたって彼らを観察していて思ったのはリーマンには未来がないということでした。カースト制でいうところのバラモンの彼らにさえそう思ったのです。僕は就活を一切せず株に専念することによって、どうにか株で糊口をしのげるようになりました。これはただ運が良かっただけなのかも知れません。ですが、リスクを取ってでもリターンを目指す決心がなければできないものだったと思います。10代の人たちに意見する前にもっとお前が株がんばれよってな話ではあるのですが、、、、うーん、やっぱ難しいですね。なんとも言えなくなってきちゃった。強引にまとめると、自分で下す決断というのはたとえ間違っていたとしても、きっと尊いモノだということで。そして可能性は誰にも否定できないモノだということで。当たり障りのない結論になっちゃったけれども許してください。