あちこちで松藤民輔に対する怨嗟の声が上がっていてて、それに対する投資は自己責任とかどうとかいう反論とその界隈は自分的にはどうでも良くて、そもそもタミーはなんでこんな危なっかしい橋を進んで渡ったのかが僕は一番気になる。一か八かの博打だったのかなぁ。もし当たっていれば神扱いされて5月からのブログ有料化でウハウハとかそういう魂胆なんか。仮にも金鉱山経営しとるおっさんがブログ有料化でウハウハしたいんかいな。わからん。どこかに嘘や誇張が無ければあちこち辻褄が合わん。金鉱山経営でボロ儲け中だけども、ブログ有料化でゲットの小銭は別腹〜♪とかそういうことか。なんというスイーツ。スイーツなんて言葉初めて使ったわ。
うーんでもまぁスケールは違えど僕も小銭を愛してるしなぁ。あながち単純にテンション上がってもうて筆がすべったとかそんなんちゃうか。正気に戻って2ch覗いたらワーニング祭りが始まってて一番青ざめていたのはタミー本人だったりして。夜中のラブレター状態やね。しかも全世界に投函済み。頬を真っ赤に染めて照れとるタミーかわいらしい。ヒューヒューなんて囃し立てられて身悶えしながら一生懸命話を逸らしてるんだろうな。しつこく突付いたらおのろけ話もしちゃったりなんかしちゃって。今後の展開はデレ一直線。予想が当たっただの外れただのは関係なし。タミーのデレトークは有料ブログでっていう展開希望。我、小銭惜しまず。
2008年04月18日
2008年04月03日
川島なお美について
ほんとうにどうでもいいことなんだけれども、僕は今テレビで川島なお美を見ると息ができなくなる。川島なお美が好きだとか嫌いだとかでなく、川島なお美とその周辺状況というのが耐えられないのだ。地獄。
最近の川島なお美はパティシエの鎧塚俊彦と婚約発表したのち、なんやかやのイベントで記者に囲まれては婚約生活の幸福ぶりを赤裸々に語っているのだけれども、それらが回を重ねるごとにインフレを起こしている。どんどん幸せな婚約生活が肥大化してっているわけ。なぜ肥大化しているのかといえば記者の需要に答えるサービス精神から。ここでのポイントとして「読者」の需要が無視されていることも一つの問題なんだけれども、今日は論点が散漫になるのでそこには触れない。他方、鎧塚の方は川島からケツをまくりだしているのが誰の目にも明らか。完全に川島から逃げ出してる。擬音で言うとスタコラサッサとかそんな感じ。
ここですぐに「ああ川島さん逃げられちゃいましたね。残念でしたね。」となれば良いのだ。それは不幸ではあれども悲劇ではない。そうならないことが今回の悲劇の肝の部分なのだ。
川島は相変わらず記者に取り囲まれては婚約生活のあれやこれやを語るのだが、現実味の無い浮き足立ったエピソードしか語ることができなくなった。それは破綻したのだから当然なのだが、記者はそんな川島に相変わらず幸せなエピソードを要求する。もちろん記者だって二人の間が上手くいっていないことなど百も承知だ。悪意を祝福というオブラートで包み隠して、不幸を悲劇にするための周到な作戦だ。皆考えていることは同じだろう。「いけすかない川島なお美の不幸を最大限おもしろがってやろう」ってなところだ。それに対して川島なお美はなんらひるむことなく、自分のキャラを固守し、相変わらず記者の要求に答えては幸せエピソードを捻り出してゆく。無芸で私生活を切り売りすることでしかスポットライトを浴びることのないタレントとして正々堂々と!
この特殊な共犯関係は一体なんなんだろうか。僕はこの状況の不条理、わけのわからなさに息が詰まるのだ。説明のつかなさに不安になるのだ。この結末はどんな具合になるのだろう。僕は記者の思惑どおりに「読者」になっているだけのことなのだろうか。たぶんそういうことではないんだけれどもうまく説明ができん。そして「人の不幸をおかしがるなんて酷い」とかそういうことでもないんだよなぁ。何か現在進行形で川島なお美は十字架を背負ってゴルゴダの丘を目指しているような気がする。そしてさらにややこしいことに本人もまんざらでもないっぽいのだ。自分の血はワインでできているとかつて言ってたけれども、キリストも最期の晩餐のときおんなじこと言ってるしな。川島なお美=キリストってことか。この関係性のなかでおきざりになっているのは一体なんなんだろう。だめだ。わからん。まとめきれんかった。ギブ。
最近の川島なお美はパティシエの鎧塚俊彦と婚約発表したのち、なんやかやのイベントで記者に囲まれては婚約生活の幸福ぶりを赤裸々に語っているのだけれども、それらが回を重ねるごとにインフレを起こしている。どんどん幸せな婚約生活が肥大化してっているわけ。なぜ肥大化しているのかといえば記者の需要に答えるサービス精神から。ここでのポイントとして「読者」の需要が無視されていることも一つの問題なんだけれども、今日は論点が散漫になるのでそこには触れない。他方、鎧塚の方は川島からケツをまくりだしているのが誰の目にも明らか。完全に川島から逃げ出してる。擬音で言うとスタコラサッサとかそんな感じ。
ここですぐに「ああ川島さん逃げられちゃいましたね。残念でしたね。」となれば良いのだ。それは不幸ではあれども悲劇ではない。そうならないことが今回の悲劇の肝の部分なのだ。
川島は相変わらず記者に取り囲まれては婚約生活のあれやこれやを語るのだが、現実味の無い浮き足立ったエピソードしか語ることができなくなった。それは破綻したのだから当然なのだが、記者はそんな川島に相変わらず幸せなエピソードを要求する。もちろん記者だって二人の間が上手くいっていないことなど百も承知だ。悪意を祝福というオブラートで包み隠して、不幸を悲劇にするための周到な作戦だ。皆考えていることは同じだろう。「いけすかない川島なお美の不幸を最大限おもしろがってやろう」ってなところだ。それに対して川島なお美はなんらひるむことなく、自分のキャラを固守し、相変わらず記者の要求に答えては幸せエピソードを捻り出してゆく。無芸で私生活を切り売りすることでしかスポットライトを浴びることのないタレントとして正々堂々と!
この特殊な共犯関係は一体なんなんだろうか。僕はこの状況の不条理、わけのわからなさに息が詰まるのだ。説明のつかなさに不安になるのだ。この結末はどんな具合になるのだろう。僕は記者の思惑どおりに「読者」になっているだけのことなのだろうか。たぶんそういうことではないんだけれどもうまく説明ができん。そして「人の不幸をおかしがるなんて酷い」とかそういうことでもないんだよなぁ。何か現在進行形で川島なお美は十字架を背負ってゴルゴダの丘を目指しているような気がする。そしてさらにややこしいことに本人もまんざらでもないっぽいのだ。自分の血はワインでできているとかつて言ってたけれども、キリストも最期の晩餐のときおんなじこと言ってるしな。川島なお美=キリストってことか。この関係性のなかでおきざりになっているのは一体なんなんだろう。だめだ。わからん。まとめきれんかった。ギブ。
2008年01月28日
百瀬博教が逝く
http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2008012801000294.html
かつて「不良日記」シリーズや「不良ノート」シリーズを貪り読んだ。不思議な文章が持ち味で、行きつ戻りつ語られる珠玉の昔話の数々に何度でもときめいた。裕次郎との出会いや、慎太郎との軋轢。拳銃不法所持と大捕物。出所後のバブルで億万長者になり、バブル崩壊でキレイさっぱり一文無し。そして、猪木との出会いと裏切り・・・
どのエピソードにも光と影がいつも同居していて、そのコントラストが百瀬博教という男の妖しい魅力に繋がっていた。自分の人生を一編の美しい詩にすることを望んで生きた男のあまりにあっけない最期。冥福を祈りたい。
そういえばこのパリテキサスという名前も、百瀬が絶賛していたことから手を伸ばしたヴィム・ヴェンダースの「パリ、テキサス」(大傑作)から拝借したんだった。週末にでも、もう一度見ようかな。
かつて「不良日記」シリーズや「不良ノート」シリーズを貪り読んだ。不思議な文章が持ち味で、行きつ戻りつ語られる珠玉の昔話の数々に何度でもときめいた。裕次郎との出会いや、慎太郎との軋轢。拳銃不法所持と大捕物。出所後のバブルで億万長者になり、バブル崩壊でキレイさっぱり一文無し。そして、猪木との出会いと裏切り・・・
どのエピソードにも光と影がいつも同居していて、そのコントラストが百瀬博教という男の妖しい魅力に繋がっていた。自分の人生を一編の美しい詩にすることを望んで生きた男のあまりにあっけない最期。冥福を祈りたい。
そういえばこのパリテキサスという名前も、百瀬が絶賛していたことから手を伸ばしたヴィム・ヴェンダースの「パリ、テキサス」(大傑作)から拝借したんだった。週末にでも、もう一度見ようかな。
2007年09月19日
VNFの破滅
我らがアイドルBNFの名前の由来になったビクター・ニーダー・ホッファーを特集したNHKスペシャルの動画。少し前までは初回分も上げられていたんだけども、突然の削除。残念。
がらんどうの大邸宅に寂しく佇むVNFが、自分の成功と失敗を超低いテンションでボソボソと話す展開に超興奮。すべてを失ったトレードについて質問が及ぶと黙り込んじゃったり、破産して没収されたかつては自分のものだった銀製品のコレクション本を床に投げ捨てたりと、斜陽の没落貴族そのままの姿でカメラに収まっている。まさにドキュメント。かつての盟友ジョージ・ソロスの諫言も寓話性を帯びてて、VNFの現在をまるで予言しているかのよう。というかLTCMのときみたいにソロスが黒幕だったりして。やっぱり一角の人物の周囲の運命は加速するんですね。
栄光の残光と破滅が内包するエロティシズムがふんだんに盛り込まれた奇跡的なまでに完成された素晴らしいドキュメンタリー。相場を生業としている以上、VNFの犯した過ちとも常に地続きであるわけで、それを自覚させられたときには、どうにも謙虚な気持ちになってしまうのでした。
2007年09月03日
私は信じる
儲けたり損したりの明け暮れですが、アメリカの大暴落はなんで来ないの?金利引下げやらブッシュのSP支援策なんかで小康状態保っているけれども、問題が問題でなくなったわけではないわけでしょ。今の状態っていうのは映画館が火事になって、客がパニックになって出口に殺到しちゃいそうだから、慌てて火事の映像流して客を誤魔化してるスキに支配人たちがこっそり逃げ出してるところなんじゃないのかなぁ。全部私のたくましい妄想なんだけども、やっぱ大暴落きちゃいそうな悪寒すんだよなぁ。
映画を見せるで思い出したんだけど、トム・クルーズやジョン・トラボルタなんかが熱心に信じている新興宗教サイエントロジーが考える全宗教の成り立ち話が秀逸なのでリンク貼っておきます。
信じることがその実、疑うことをやめることであるならば、信じることで救われるとする宗教や信仰の持つ危険さってないと思う。自分がどんな弱り目であっても、宗教や信仰に対しては「神仏敬えども頼らず」くらいの間合いで相対したい。自分を信じるために。
サウスパークのクリエイター、トレイとマットは異常天才だと思う。
映画を見せるで思い出したんだけど、トム・クルーズやジョン・トラボルタなんかが熱心に信じている新興宗教サイエントロジーが考える全宗教の成り立ち話が秀逸なのでリンク貼っておきます。
信じることがその実、疑うことをやめることであるならば、信じることで救われるとする宗教や信仰の持つ危険さってないと思う。自分がどんな弱り目であっても、宗教や信仰に対しては「神仏敬えども頼らず」くらいの間合いで相対したい。自分を信じるために。
サウスパークのクリエイター、トレイとマットは異常天才だと思う。
2007年08月17日
ボラの行方
最近アメリカのボラが大きすぎる。特に引け前1時間の値動きがいつもその日のザラ場をちゃぶ台返ししてて心無さすぎる。一度大きくなったボラは相場が崩壊するまで元には戻らんことが多いので、近いうちに大きなクラッシュがあるような気がしてきた。具体的にいうとダウナス-8%級来るんじゃなかろーか。
サブプライム問題が端緒となって始まった世界同時株安だけども、当のアメリカ市場がまだ落とし前をキッチリつけてないように思う。為替の乱高下の煽りでどっちか言うと日本株の方が酷い目に遭ってるし、何かそれらしいトリガーがもうひとつ引かれたら、今のアメリカ市場にはそれを跳ね返すだけのパワーがないと思うんだよなぁ。ブッシュ政権も死に体で悪の大番頭カール・ローブも辞任させられちゃったし(こいつ生きて刑務所にいけるのかなぁ)、しばらくはグダグダと混沌が市場を席巻しそう。というか大きな枠組みの転換点にあるような気さえする。
困ったときのお約束、ベンジャミン・フルフォード先生のブログを覗くと、カール・ローブ辞任がアル・ゴア臨時大統領への初手とのこと。中国との金融核戦争もドンパチするそうだしガクブルでっせ。こりゃ株どころの話じゃないな。でもまぁなんにせよ、株で負けた日に高校野球の熱闘を見ているとたまらん気持ちになってまうね。なぜたまらん気持ちになってしまうのかというのは、自分への切実な問いかけでもあるんだよなぁ。
サブプライム問題が端緒となって始まった世界同時株安だけども、当のアメリカ市場がまだ落とし前をキッチリつけてないように思う。為替の乱高下の煽りでどっちか言うと日本株の方が酷い目に遭ってるし、何かそれらしいトリガーがもうひとつ引かれたら、今のアメリカ市場にはそれを跳ね返すだけのパワーがないと思うんだよなぁ。ブッシュ政権も死に体で悪の大番頭カール・ローブも辞任させられちゃったし(こいつ生きて刑務所にいけるのかなぁ)、しばらくはグダグダと混沌が市場を席巻しそう。というか大きな枠組みの転換点にあるような気さえする。
困ったときのお約束、ベンジャミン・フルフォード先生のブログを覗くと、カール・ローブ辞任がアル・ゴア臨時大統領への初手とのこと。中国との金融核戦争もドンパチするそうだしガクブルでっせ。こりゃ株どころの話じゃないな。でもまぁなんにせよ、株で負けた日に高校野球の熱闘を見ているとたまらん気持ちになってまうね。なぜたまらん気持ちになってしまうのかというのは、自分への切実な問いかけでもあるんだよなぁ。
2007年08月04日
時の過ぎゆくままに
日記も一度サボり出すとサボることがデフォになってしまうんだよな。どうしよ。買い持ち越ししてる。しくしく。
最近テレビを見ることがとんと少なくなって、必然と番組表のチェックを怠っていたら、阿久悠先生の追悼番組を見損ねた。たぶんこの年齢(27歳)で阿久悠先生にお熱な人間は少ないと思うんだけど、一時期自分のなかで昭和の歌謡曲を再評価しようという生産性ゼロのムーブメントが巻き起こった時期があり(非生産的なものにはある種の高貴さが備わると信じることにしていた)、昭和歌謡史を紐解くなかで阿久悠先生の作詞と筒美京平先生の作曲作品は、それこそ夜空の星のように偏在していた。「すごいものには巻かれろ」が信条だもんで、阿久悠先生作品なんかをいろいろチェックしていたんだけど、最高傑作はジュリーの「時の過ぎゆくままに」だと思う。
この曲を生で聴きたくて当時、高い金を払ってジュリーのコンサートにも行ったんだけど、歌ってくれなかった。往年の歌手なんかが昔の曲をあまり歌わずに、最近出たアルバムの曲中心にコンサート開いたりするのはマジ勘弁。(チャゲアス、お前たちのことを言っているんだぞ!)その後、ジュリーに嵌って昔のベストテンでの訳の分からん衣装に興奮したりなんかして、この訳の分からん衣装を「成立」させてしまうジュリーは偉大すぎるみたいなロジックでジュリーの値打ちを勝手にどんどん吊り上げて肥大化させていたときに、友人に「ジュリーって男前の小林よしのりだよね」などと言われて反論できずにジュリー熱は一挙に冷めた。ときめきに死す。
最近テレビを見ることがとんと少なくなって、必然と番組表のチェックを怠っていたら、阿久悠先生の追悼番組を見損ねた。たぶんこの年齢(27歳)で阿久悠先生にお熱な人間は少ないと思うんだけど、一時期自分のなかで昭和の歌謡曲を再評価しようという生産性ゼロのムーブメントが巻き起こった時期があり(非生産的なものにはある種の高貴さが備わると信じることにしていた)、昭和歌謡史を紐解くなかで阿久悠先生の作詞と筒美京平先生の作曲作品は、それこそ夜空の星のように偏在していた。「すごいものには巻かれろ」が信条だもんで、阿久悠先生作品なんかをいろいろチェックしていたんだけど、最高傑作はジュリーの「時の過ぎゆくままに」だと思う。
この曲を生で聴きたくて当時、高い金を払ってジュリーのコンサートにも行ったんだけど、歌ってくれなかった。往年の歌手なんかが昔の曲をあまり歌わずに、最近出たアルバムの曲中心にコンサート開いたりするのはマジ勘弁。(チャゲアス、お前たちのことを言っているんだぞ!)その後、ジュリーに嵌って昔のベストテンでの訳の分からん衣装に興奮したりなんかして、この訳の分からん衣装を「成立」させてしまうジュリーは偉大すぎるみたいなロジックでジュリーの値打ちを勝手にどんどん吊り上げて肥大化させていたときに、友人に「ジュリーって男前の小林よしのりだよね」などと言われて反論できずにジュリー熱は一挙に冷めた。ときめきに死す。
2007年07月08日
魅力と共振
安田弁護士宛てに銃弾が送られたりなんかして物騒この上ない。
安田弁護士に代表される最近の人権派弁護士がヒールとしてフューチャーされるときに感じる物足りなさは、当の安田弁護士自身の粒の小ささというかセコさに起因すんじゃなかろうか。あと人相も。オウムの時の故遠藤誠弁護士(どいてくだしゃいの人とは別人)みたいなスイング感がまったくないんだよな。異なるイデオロギーの持ち主ともブルンブルン共振しうる出所不明のパワーが皆無で、それ故に袋叩きに遭ってしまう。あれで安手のヒロイズムなんかを漂わせたりしだしたたら目も当てられない。(いっぺん漂わせてみて欲しい、怖いもの見たさで)
かつて遠藤誠弁護士は暴対法の際、山口組の主任弁護士を務めて世間から轟々の非難を浴びた(だけども協賛者もたくさん現れた)。遠藤の主張は暴対法は憲法で保障されている結社の自由を侵すものだってもので、ヤクザの味方をするトンデモ弁護士扱いされたわけだけども、遠藤の凄いところはそういう世間の批判をものともせず、その一方で全国の山口組の親分を集めて壇上で説教始めちゃったりするところにあるのだ。いわく「今、暴対法みたいな法律ができようとするのは、日ごろの君たちの行いが悪いからだ。ヤクザのくせに任侠道の本分を忘れ、金儲けに邁進した結果が暴対法である。任侠道とは強きを挫き、弱きを助くことにあるんじゃないのか!」(この言葉に感化した5代目は阪神大震災のとき炊き出しを即決したっていう美談もあったりなんかしちゃう)
うほっカッコイイ!その後も山口組からの謝礼のアタッシュケース山盛りの札束を啖呵を切って突き返したり(私、遠藤誠は君らを弁護したのではない。憲法を弁護したのだ!)と、100点回答を連発するんだよな。こういうスケールのデカイ人間にはイデオロギーを超えたところで共振者が出てくるところに「魅力」で定義される言葉の意味の力があるんだろね。他にも奥崎謙三とのケンカや風呂にほとんど入らないとか遠藤誠先生イイ話は全部ため息モノなんだけども、割愛!ひとつだけ付け加えておくと、遠藤先生は罪刑法定原理主義者で、もし犬を殺した人間は皆死刑という法律があったなら断固死刑にしかねない無茶さもあって、過剰な人間の欠落パターンの一端だったりするんだけれども、僕はそんな遠藤先生が思想信条を切り離して大好きなわけです。
脱線しすぎちゃったので本線に戻して、結局何が言いたいかってことなんだけども、安田弁護士が死刑反対運動をもし成功させたいのならば、人々の心を共振させなきゃどうにもならないんじゃないのってこと(市民の反感を買い捲りのTOB継続中の政治運動が成功するわけがない)。穿った見方をすれば、もはや今の状況ってのは、「死刑反対運動を続けるための死刑存続運動」になっちゃってんじゃないかってこと。今の安田弁護士を見てたら誰だって死刑賛成論者になっちゃうよね。数々の政治運動が役目を終えた後、座して堕落したように、今、死刑反対運動はその瀬戸際にあるんじゃなかろうか。ここでの舵取りのミスは死刑廃止運動そのものの命取りにもなりかねん。すでに手段と目的が転倒してるなら大成功だろうけれども。ちなみに自分は死刑大賛成論者なんだけれどもね。
安田弁護士に代表される最近の人権派弁護士がヒールとしてフューチャーされるときに感じる物足りなさは、当の安田弁護士自身の粒の小ささというかセコさに起因すんじゃなかろうか。あと人相も。オウムの時の故遠藤誠弁護士(どいてくだしゃいの人とは別人)みたいなスイング感がまったくないんだよな。異なるイデオロギーの持ち主ともブルンブルン共振しうる出所不明のパワーが皆無で、それ故に袋叩きに遭ってしまう。あれで安手のヒロイズムなんかを漂わせたりしだしたたら目も当てられない。(いっぺん漂わせてみて欲しい、怖いもの見たさで)
かつて遠藤誠弁護士は暴対法の際、山口組の主任弁護士を務めて世間から轟々の非難を浴びた(だけども協賛者もたくさん現れた)。遠藤の主張は暴対法は憲法で保障されている結社の自由を侵すものだってもので、ヤクザの味方をするトンデモ弁護士扱いされたわけだけども、遠藤の凄いところはそういう世間の批判をものともせず、その一方で全国の山口組の親分を集めて壇上で説教始めちゃったりするところにあるのだ。いわく「今、暴対法みたいな法律ができようとするのは、日ごろの君たちの行いが悪いからだ。ヤクザのくせに任侠道の本分を忘れ、金儲けに邁進した結果が暴対法である。任侠道とは強きを挫き、弱きを助くことにあるんじゃないのか!」(この言葉に感化した5代目は阪神大震災のとき炊き出しを即決したっていう美談もあったりなんかしちゃう)
うほっカッコイイ!その後も山口組からの謝礼のアタッシュケース山盛りの札束を啖呵を切って突き返したり(私、遠藤誠は君らを弁護したのではない。憲法を弁護したのだ!)と、100点回答を連発するんだよな。こういうスケールのデカイ人間にはイデオロギーを超えたところで共振者が出てくるところに「魅力」で定義される言葉の意味の力があるんだろね。他にも奥崎謙三とのケンカや風呂にほとんど入らないとか遠藤誠先生イイ話は全部ため息モノなんだけども、割愛!ひとつだけ付け加えておくと、遠藤先生は罪刑法定原理主義者で、もし犬を殺した人間は皆死刑という法律があったなら断固死刑にしかねない無茶さもあって、過剰な人間の欠落パターンの一端だったりするんだけれども、僕はそんな遠藤先生が思想信条を切り離して大好きなわけです。
脱線しすぎちゃったので本線に戻して、結局何が言いたいかってことなんだけども、安田弁護士が死刑反対運動をもし成功させたいのならば、人々の心を共振させなきゃどうにもならないんじゃないのってこと(市民の反感を買い捲りのTOB継続中の政治運動が成功するわけがない)。穿った見方をすれば、もはや今の状況ってのは、「死刑反対運動を続けるための死刑存続運動」になっちゃってんじゃないかってこと。今の安田弁護士を見てたら誰だって死刑賛成論者になっちゃうよね。数々の政治運動が役目を終えた後、座して堕落したように、今、死刑反対運動はその瀬戸際にあるんじゃなかろうか。ここでの舵取りのミスは死刑廃止運動そのものの命取りにもなりかねん。すでに手段と目的が転倒してるなら大成功だろうけれども。ちなみに自分は死刑大賛成論者なんだけれどもね。
2007年05月25日
整骨院に行ってきた。
右手首が痛すぎる。
数ヶ月前から痛かったんだけども、最近は日常生活に支障を来たすまでになってきたので、やむを得ず整骨院に行くことに。受付で初診であることを告げて、症状を申告して待合室で待つこと数分。個室に呼ばれてベッドに寝かされた。
先生は盲目の方で、いろんな方向に手を動かしては、痛みの有無を聞かれて、さらに力を入れたり入れなかったりを繰り返す。すると先生はスターシップトゥルーパーズの敵みたいな機械に電源を入れて、人差し指と親指の間の水かきの部分にあてがった。痛い部位は手の付け根だったので、先生にそこではないとアピールすると、神経経路にそってレーザーを当てるので問題ないとのこと。ほへー。神経経路とな。未知のことに興味津々。色々と質問攻めにすると、さっきの触診の不可解な動作のすべてにあたりまえのことだけども理由があった。一つ一つの筋や腱をチェックしてたんだって。まじかよ。
その後は肘や首の付け根なんかにもレーザーを当てられて処置終了。レーザーを当てられると神経の糸みたいなものが、少しびりびりと震えているような感覚。まだ治ったかどうかは分からないけれども、触診だけで全部分かるってのが驚異的。人間の能力の神秘。侮り難し。
数ヶ月前から痛かったんだけども、最近は日常生活に支障を来たすまでになってきたので、やむを得ず整骨院に行くことに。受付で初診であることを告げて、症状を申告して待合室で待つこと数分。個室に呼ばれてベッドに寝かされた。
先生は盲目の方で、いろんな方向に手を動かしては、痛みの有無を聞かれて、さらに力を入れたり入れなかったりを繰り返す。すると先生はスターシップトゥルーパーズの敵みたいな機械に電源を入れて、人差し指と親指の間の水かきの部分にあてがった。痛い部位は手の付け根だったので、先生にそこではないとアピールすると、神経経路にそってレーザーを当てるので問題ないとのこと。ほへー。神経経路とな。未知のことに興味津々。色々と質問攻めにすると、さっきの触診の不可解な動作のすべてにあたりまえのことだけども理由があった。一つ一つの筋や腱をチェックしてたんだって。まじかよ。
その後は肘や首の付け根なんかにもレーザーを当てられて処置終了。レーザーを当てられると神経の糸みたいなものが、少しびりびりと震えているような感覚。まだ治ったかどうかは分からないけれども、触診だけで全部分かるってのが驚異的。人間の能力の神秘。侮り難し。
2007年03月24日
株主総会に行ってきた。
株主総会に初めて参加してきた。土日に開催してもらえないと参加できないのでうれしい限り。株主懇談会もあるってことで期待も膨れまくり。ホテルに到着するとロビーには案内の人が横並びに立っていて慇懃なもてなしぶり。そそくさとエレベーターに乗り込んで会議室の並ぶフロアーへ。ここでも丁重な扱いを受けて会場へと案内される。少し遅れて到着したこともあって、すでに業績案内のビデオが流れており、いそいそと着席。ビデオが流れ終わると社長が司会を始めだし、業績や議案に関しての説明。やがてそれが終わると地獄の質問タイムが始まった。
質問者が全員川内康範みたいなじじいで本当にどうでもいい内容の質問をめちゃくちゃ怒りながら繰り返す。一例を挙げるとコンマと濁点の誤記についてなど死ぬほどどうでもいいものばかり。それも重箱のスミをつつくことで嫌がらせをしているわけではなく、本当に心からコンマと濁点の誤記について怒っているのだからタチが悪い。タカ派康範が質問してる最中にはハト派康範が茶々を入れ、それに応じてタカ派康範もヒートアップなんかしちゃって、しまいには空気読めない派の康範が議論をないまぜにする。社長も社長でそれらどうでもいい質問に対して誠実に答えるもんだから(本当の誠実とは一体何だろう)、康範ズも元気になっちゃってどうでもいい質問を完全にボークのタイミングで繰り出しまくる。
時間の経過とともにマジで憔悴。この茶番はしんどすぎる。へこみながら康範ズをプロファイリングしたんだけど、彼らは自分が怒っていることに気付いてもらえないことに怒っているのだと思う。彼らの怒りの源泉はコンマと濁点の誤記など、一般には到底共感不能の代物であり、我々総会後の懇談会のホテル飯を楽しみにやって来た者達とはどこまで行っても平行線であり続ける。そしてそういった場の白けた雰囲気が康範ズのエネルギー源なもんだから無限回廊化しているのだ。出口なし。
とんでもないものに捕まったと覚悟していると、さっきの空気読めない派の康範が「おなか空いたし懇談会を早くしようぜ」的発言をしやがった。お前空気読めたんじゃねーか!今まで何やってたんだよ!これを契機に質問タイムも終わるだろうと思ってたら、タカ派康範がまたまたボーク。そのタイミングでボール投げんなクソジジイ。がおーがおー。絶望。もう全てを諦めて何も考えないことにしていたら、ようやく質問タイムが終わってた。懇談会でバクバク飯をがっついて腹いっぱいにして、社長の著書をおみやげに貰って帰宅。疲労困憊。タダより高いものはない。至言。
質問者が全員川内康範みたいなじじいで本当にどうでもいい内容の質問をめちゃくちゃ怒りながら繰り返す。一例を挙げるとコンマと濁点の誤記についてなど死ぬほどどうでもいいものばかり。それも重箱のスミをつつくことで嫌がらせをしているわけではなく、本当に心からコンマと濁点の誤記について怒っているのだからタチが悪い。タカ派康範が質問してる最中にはハト派康範が茶々を入れ、それに応じてタカ派康範もヒートアップなんかしちゃって、しまいには空気読めない派の康範が議論をないまぜにする。社長も社長でそれらどうでもいい質問に対して誠実に答えるもんだから(本当の誠実とは一体何だろう)、康範ズも元気になっちゃってどうでもいい質問を完全にボークのタイミングで繰り出しまくる。
時間の経過とともにマジで憔悴。この茶番はしんどすぎる。へこみながら康範ズをプロファイリングしたんだけど、彼らは自分が怒っていることに気付いてもらえないことに怒っているのだと思う。彼らの怒りの源泉はコンマと濁点の誤記など、一般には到底共感不能の代物であり、我々総会後の懇談会のホテル飯を楽しみにやって来た者達とはどこまで行っても平行線であり続ける。そしてそういった場の白けた雰囲気が康範ズのエネルギー源なもんだから無限回廊化しているのだ。出口なし。
とんでもないものに捕まったと覚悟していると、さっきの空気読めない派の康範が「おなか空いたし懇談会を早くしようぜ」的発言をしやがった。お前空気読めたんじゃねーか!今まで何やってたんだよ!これを契機に質問タイムも終わるだろうと思ってたら、タカ派康範がまたまたボーク。そのタイミングでボール投げんなクソジジイ。がおーがおー。絶望。もう全てを諦めて何も考えないことにしていたら、ようやく質問タイムが終わってた。懇談会でバクバク飯をがっついて腹いっぱいにして、社長の著書をおみやげに貰って帰宅。疲労困憊。タダより高いものはない。至言。
2007年03月16日
ホリエモン一審有罪判決
東京地検の特捜部長席の上には「国滅ぶとも正義は執り行われるべし」なんて言葉が額縁に入れられて大層に飾られているそうなんだけどユニーク過ぎる。俺も真似しようかな。さしあたり「宮崎あおいはかわいい」なんてどうだろ。やっぱやめとこ。恥ずかしいことはするもんじゃないや。
なんか最近感じるのはそろそろ新しいタイプの大事件が起きるんじゃないかなってことなんだけど、その核になるのは最近多い自暴自棄型の犯罪。死刑になりたいから子供を刺しましたみたいなヤツね。これとネット世論(おもしろいことはとりあえず歓迎の作法)と時代性(デスノート大受け)をミックスしたら、どえらい絵図描けるんじゃないかな。杞憂に終われば良いけど、先手打ってこれで印税生活狙おうかしら。
なんか最近感じるのはそろそろ新しいタイプの大事件が起きるんじゃないかなってことなんだけど、その核になるのは最近多い自暴自棄型の犯罪。死刑になりたいから子供を刺しましたみたいなヤツね。これとネット世論(おもしろいことはとりあえず歓迎の作法)と時代性(デスノート大受け)をミックスしたら、どえらい絵図描けるんじゃないかな。杞憂に終われば良いけど、先手打ってこれで印税生活狙おうかしら。
2007年03月13日
日興上場維持だってさ
この問題にリテラシーのある人は皆、椅子から転げ落ちたであろうニュースなんだけども、怒りや驚きみたいなものは不思議と感じなかった。なんだろな。俗な言葉で言うと、日本始まったな。って感じかしら。
よく「公正な市場」って言葉を耳にするけど、「公正」ってどういうことだろう。公に正しいと書いて公正。皆が皆、正しいと信じられる状態のことだと思うんだけど、立場が変われば付随して正しさだって変わってしまう。万人に共通の正しさなんて存在しない。でも、それだと世の中が混乱してしまうので共通の正しさ(公正)を近代に人々はでっち上げた。それは手続きの正しさでもって正しさ(公正)を担保しようじゃないかって考え方だ。警察が正しく捜査して、検察が正しく起訴して、弁護士が正しく弁護し、裁判が正しく開かれ、そこで出た結論は正しい(公正)ということにしましょう。という言わば決まりごとなんだけど、公正を謳う市場の本丸である東証がその正しさを担保してきた手続きの正しさを放逐しやがった。改まって考えるとすげーなしかし。手続きの正しさが放逐されたあと、正しさが消滅するならまだしも、決して消滅はしない。正しさの一人歩きが始まる。正しさの源泉、根拠を失ってなお存在するのだ。言うなればゾンビ化。こうなってくると厄介で対処法なんかほとんど見つからん。どうすんだよ、おい。正しさを濫用できるなら無敵じゃんか。西室は東証を深い眠りから覚醒させやがった。巨神兵のイメージ。なぎ払えってか。一体何を?
継ぎ木で議論を続けると、かつて竹中平蔵は広告代理店(もち電通)にIQの低く経済的に困難でない人間をだまくらかす方法を模索させ、郵政民営化選挙で一応の成功を得た。他方ミラーマンこと植草教授は「りそなショックこそ大疑獄だ。これはインサイダー以外のなにものでもない」と宣ったしばらくあとに痴漢で逮捕され未だに自分は冤罪だと叫んでいる。真実なんて民草なんかに分からないし、分かったところでどうにかなるもんでもないけど、舐められてるって感覚は感じちゃうんだよなぁ。無茶苦茶やってもアホばっかだしセーフセーフ。みたいな感じか。目真っ赤になって突進して来ても「なぎ払えっ!」すれば良いしみたいな感覚。なるほど読めたぞ。なぎ払われるのは俺たちってことか。
これまでの枠組みがぶっ壊れ、波間にたゆたう小舟のように混沌が支配する世界の中で何を頼りにバランスを保つのか。難易度MAX。いわば乱世。いまだ奸雄は現れず。ひょっとしてもう詰んでたりするのかね。やりきれなくなるからそんなことは考えないようにするけど、日興の件でいろんなことが再認識できた。この状況で最善なレスポンスって一体どういうことなんだろう。本心では巨神兵と入れ替えに「冬眠」に一票入れたいんだけどなぁ。
よく「公正な市場」って言葉を耳にするけど、「公正」ってどういうことだろう。公に正しいと書いて公正。皆が皆、正しいと信じられる状態のことだと思うんだけど、立場が変われば付随して正しさだって変わってしまう。万人に共通の正しさなんて存在しない。でも、それだと世の中が混乱してしまうので共通の正しさ(公正)を近代に人々はでっち上げた。それは手続きの正しさでもって正しさ(公正)を担保しようじゃないかって考え方だ。警察が正しく捜査して、検察が正しく起訴して、弁護士が正しく弁護し、裁判が正しく開かれ、そこで出た結論は正しい(公正)ということにしましょう。という言わば決まりごとなんだけど、公正を謳う市場の本丸である東証がその正しさを担保してきた手続きの正しさを放逐しやがった。改まって考えるとすげーなしかし。手続きの正しさが放逐されたあと、正しさが消滅するならまだしも、決して消滅はしない。正しさの一人歩きが始まる。正しさの源泉、根拠を失ってなお存在するのだ。言うなればゾンビ化。こうなってくると厄介で対処法なんかほとんど見つからん。どうすんだよ、おい。正しさを濫用できるなら無敵じゃんか。西室は東証を深い眠りから覚醒させやがった。巨神兵のイメージ。なぎ払えってか。一体何を?
継ぎ木で議論を続けると、かつて竹中平蔵は広告代理店(もち電通)にIQの低く経済的に困難でない人間をだまくらかす方法を模索させ、郵政民営化選挙で一応の成功を得た。他方ミラーマンこと植草教授は「りそなショックこそ大疑獄だ。これはインサイダー以外のなにものでもない」と宣ったしばらくあとに痴漢で逮捕され未だに自分は冤罪だと叫んでいる。真実なんて民草なんかに分からないし、分かったところでどうにかなるもんでもないけど、舐められてるって感覚は感じちゃうんだよなぁ。無茶苦茶やってもアホばっかだしセーフセーフ。みたいな感じか。目真っ赤になって突進して来ても「なぎ払えっ!」すれば良いしみたいな感覚。なるほど読めたぞ。なぎ払われるのは俺たちってことか。
これまでの枠組みがぶっ壊れ、波間にたゆたう小舟のように混沌が支配する世界の中で何を頼りにバランスを保つのか。難易度MAX。いわば乱世。いまだ奸雄は現れず。ひょっとしてもう詰んでたりするのかね。やりきれなくなるからそんなことは考えないようにするけど、日興の件でいろんなことが再認識できた。この状況で最善なレスポンスって一体どういうことなんだろう。本心では巨神兵と入れ替えに「冬眠」に一票入れたいんだけどなぁ。
2007年02月24日
ラーメンズ「TEXT」を見て来た
株とマネーに関する話以外はブログでは控えようとおもっているんだけれども、あまりに感銘を受けたので落書きします。
チケットがプレミア化して久しいラーメンズのチケットをひょんなことからゲットして、神戸までライブを見て来た。開場時間に劇場に辿りつくとそこは長蛇の列。列の最後尾をどうにか探り当て並び待つこと十数分。ようやく入場できた。劇場内でも外とよろしく長蛇の列。せまい劇場内でのことでより大変だ。皆が皆、パンフやDVDを買うために並んでいた。喧騒を省みず自分の席へと向かう。前から四列目のかなりの良席。期待に胸高鳴りつつ開演を待った。定刻を五分ほど遅れて暗転。そしてスポットライトが差し込み、黒の何の衒いもない上下の出で立ちで、ラーメンズの二人が登場した。
内容を具体的に書いてしまうとネタバレになってしまうので控えるけれども、一つのコントが次のコントへの伏線となり、その次のコントがそれまでのコントの伏線を回収しつつ、さらに新しい伏線を張り巡らすという、超テクニカルな構成。そして、その内部では二つの別々のシチュエーションが、一つの言葉によって進行して行くなどの様々な仕掛けが盛り込まれ、渾然一体となりつつも破綻をまったく来たさないという、非現実的なまでの完成度の高さに度肝を抜かれた。最後のコントでは、それまでのコントを纏め上げ、さらには可笑しいことと悲しいこととが、その実は近接しており、どこかで通低していることまでもを示唆しつつ、鮮やかな幕引き。完全に完成されたところからの限界突破。ラーメンズにはそれができた。できてしまった。
かつて天才立川談志は「あらゆる芸事はそれを極めると、なにがなんだかわからないものにまでなる。そしてそこに残されるものは芸事のもつ凄みだけだ」と言い、その状況や状態を「イリュージョン」と規定し名付けたけれども、ラーメンズの二人によって細部にまで管理され支配されたこの世界と観客が共有したこの二時間はイリュージョン以外の何物でもなかった。この時代に生まれた笑いの一つの可能性として、必見。
チケットがプレミア化して久しいラーメンズのチケットをひょんなことからゲットして、神戸までライブを見て来た。開場時間に劇場に辿りつくとそこは長蛇の列。列の最後尾をどうにか探り当て並び待つこと十数分。ようやく入場できた。劇場内でも外とよろしく長蛇の列。せまい劇場内でのことでより大変だ。皆が皆、パンフやDVDを買うために並んでいた。喧騒を省みず自分の席へと向かう。前から四列目のかなりの良席。期待に胸高鳴りつつ開演を待った。定刻を五分ほど遅れて暗転。そしてスポットライトが差し込み、黒の何の衒いもない上下の出で立ちで、ラーメンズの二人が登場した。
内容を具体的に書いてしまうとネタバレになってしまうので控えるけれども、一つのコントが次のコントへの伏線となり、その次のコントがそれまでのコントの伏線を回収しつつ、さらに新しい伏線を張り巡らすという、超テクニカルな構成。そして、その内部では二つの別々のシチュエーションが、一つの言葉によって進行して行くなどの様々な仕掛けが盛り込まれ、渾然一体となりつつも破綻をまったく来たさないという、非現実的なまでの完成度の高さに度肝を抜かれた。最後のコントでは、それまでのコントを纏め上げ、さらには可笑しいことと悲しいこととが、その実は近接しており、どこかで通低していることまでもを示唆しつつ、鮮やかな幕引き。完全に完成されたところからの限界突破。ラーメンズにはそれができた。できてしまった。
かつて天才立川談志は「あらゆる芸事はそれを極めると、なにがなんだかわからないものにまでなる。そしてそこに残されるものは芸事のもつ凄みだけだ」と言い、その状況や状態を「イリュージョン」と規定し名付けたけれども、ラーメンズの二人によって細部にまで管理され支配されたこの世界と観客が共有したこの二時間はイリュージョン以外の何物でもなかった。この時代に生まれた笑いの一つの可能性として、必見。
2007年02月11日
竹中平蔵を見て来た
友人にFXのセミナーに誘われ、外為.com主催のセミナーに行ってきた。会場は大阪国際会議場でキャパ2000人。セミナーの内容よりもどれくらい人数集まるのかに興味津々。会場に到着してみると物凄い人だかりで砂糖に群がる蟻のよう。今ここで露店開いてマルチ始めれば大儲けできそうとか、終始心無いトークしてた。友人にたしなめられつつ、エレベーターでメインホールへ。受付での混雑は凄まじくてこのまま帰ろうかと思ったくらい。手提げ袋を受け取り、席番号が印刷された札を貰って中に入る。正面ど真ん中の2階席でかなりの良席。見渡してみるとキャパ2000人が超満員。正直なめてました。コンビニでぼんち揚げとか買ってきてたんだけども、つまめる雰囲気でもないので大人しく待つ。会場が暗転して司会者が登場。一通りどうでもいい話をしたあとようやく竹中平蔵登場。
「今は民間人なので失言しちゃいまっせ」だとか、
「中華料理屋の業務用エレベーターを使って小泉総理と秘密会談してましてん。ぐへへ。」だとか、
「日経平均は構造改革がこのまま推進されれば18000円に近づくだろうし、
されなければ16000円を目指すはずです!!」
「最近本書いたんでみんな買ってね」
などなど恐ろしくためになる話の連発で納得の1時間。
他にもサンプラザ中野の最近歌が上手くなった話だとか、朝食抜いたら痩せます話など今日は一日啓蒙されっぱなし。4部構成で5時間の長丁場だったんだけども他は割愛。友人のおかげで有意義な三連休の初日を過ごすことができました。
追記
実は本当に役にたった話もあって「72の法則」ってもので、たとえば利回り3%の場合、72÷3=24 で24年で元本が2倍になるんだって!
「今は民間人なので失言しちゃいまっせ」だとか、
「中華料理屋の業務用エレベーターを使って小泉総理と秘密会談してましてん。ぐへへ。」だとか、
「日経平均は構造改革がこのまま推進されれば18000円に近づくだろうし、
されなければ16000円を目指すはずです!!」
「最近本書いたんでみんな買ってね」
などなど恐ろしくためになる話の連発で納得の1時間。
他にもサンプラザ中野の最近歌が上手くなった話だとか、朝食抜いたら痩せます話など今日は一日啓蒙されっぱなし。4部構成で5時間の長丁場だったんだけども他は割愛。友人のおかげで有意義な三連休の初日を過ごすことができました。
追記
実は本当に役にたった話もあって「72の法則」ってもので、たとえば利回り3%の場合、72÷3=24 で24年で元本が2倍になるんだって!
2007年02月07日
野村はジョインの財布!
今メインで使ってるジョインベストが手数料改定ってことで確認してみたら3000万以上の追加手数料が廃止になってた。めちゃくちゃうれしい。他にも野村から追加出資300億とな。野村のクソ高い手数料でぼったくられた金がジョインの格安手数料のために使われるって素敵過ぎる。なんて心ないんでしょう。野村だけは敵に回したくないや。


