ブログ ぱりてきさすのトレード日記: パンダカレー

2011年05月10日

パンダミーツ圧力鍋

パンダカレーを紹介してからいろんな人がフォロークックしてくれているのだけども、やっぱりお腹がポカポカしてお通じが良くなるのと謎の中毒性は皆に起きているみたい。ほんと禁断症状が起きるからね。このパンダカレー普及のボトルネックとなっていたスパイスの入手法だけども、この間の記事のコメント欄で長太郎さんが入手できる所を教えてくれました。

shanがここで、
http://www.asianbazaar.co.jp/

AHMEDはここに、
http://islam.cart.fc2.com/

とのことです。僕は前回のパンダカレー記事に載っけた写真中央のshanの黄色い奴が一番好みなんだよね。僕が作る時はこの黄色いスパイスをメインで気分に応じて他を少し組み合わせるという感じで作っています。

あと、これまたコメント欄でえせ坊主さんに教えてもらったチキンカレーをパンダスパイスで作ってみた。普通に作っても面白くないのでamazonですっげー安い圧力鍋を即買って、パンダミーツ圧力鍋にしちゃいました。基本、このクックパッドのレシピ通りに作って水を少なめにして圧力鍋で30分煮込んだだけ(ヨーグルトの酸味には少し気を付けてね)。もうね鶏の手羽元のお肉が骨からつるんつるんですよ。圧力鍋パワーとんでもないわ。これは魔法の一形態だよな。めちゃくちゃおいしいカレーが出来ちゃった。パンダスパイスは鶏肉との相性が抜群なんだよなぁ。ぜひこちらの方もお試しを。




posted by ぱりてきさす at 20:13| Comment(2) | TrackBack(0) | パンダカレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月03日

パンダカレー カボキーマ編

皆さんはもう僕の一人カレー喧噪のことなどお忘れだと思うのですが、パンダカレーのレシピ編。今回はカボキーマ。パンダカレーと出会ってから何度も自作カレーを作っては色々と微調整をしてきたのだけども、一応の完成を見たので紹介します。最初に言ってしまうと、パンダカレーの肝はスパイスだと思う。なんだかこのスパイスがやっぱ飛び抜けて美味いだけなんじゃないかという気もしないでもないんだよな。レシピ見てもらっても普通でしょ。

パンダカボキーマカレー 4人分用レシピ

@フライパンを温めながら、大タマネギ1.5個をみじん切りにします。
Aフライパンにバターを投入。みじん切りしたタマネギを飴色になるまで炒めます。
Bその途中にガーリックパウダーもしくは細かく切ったにんにくを投入。
C頃合いを見て、牛豚合い挽きミンチ肉を投入。よく炒めます。
DパンダスパイスAを大さじ2杯投入。焦げないように注意しましょう。
E全体が馴染んだら、缶詰めなんかのドロドロのトマトを缶の3分の1程度投入。
F水を250ccほど入れて強火で沸騰させる。
Gカボチャを投入。チキンコンソメを粉々にして投入。
HパンダスパイスBを投入。カボチャが柔らかくなるまで煮込みます。
I火を緩めつつ味見をしながら無糖ヨーグルトを大さじ一杯投入。
J仕上げに生クリームをちょろっと垂らして出来上がり。

カレーパンダは砂糖を入れたがるのだけども、俺は砂糖は入れない派。ちなみに普通のパンダカレーは鶏肉ベースで作るのだけども、そっちも凄くおいしいです。ちなみにこれが俺が教わったときのレシピ。

パンダレシピ.JPG

そしてこれがパンダスパイス。
DCF00138.jpg

んで、肝心のスパイスの入手法なんだけれども、ネットでかなり本気で探したんだけども見つからないんだよね。カレーパンダは近所のインド人が経営しているインド食材屋で買っているらしい。この楽天のお店なんかでは似ているのは売っているんだけどもねぇ。

でも、本当においしいと思うのでぜひフォロークックしてみてくださいな。

posted by ぱりてきさす at 14:49| Comment(17) | TrackBack(0) | パンダカレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月18日

パンダカレー コンセプト編

僕は毎晩寝る前に瞑想をしているんだけど、最近はパンダカレーのことばかり考えちゃうのね。どうすればパンダカレーを発展的進化させることができるだろうか。そのことばかりを考えてる。ああ、ここでおさらいをしておくと、パンダカレーというのはスパイスだけで作ったカレーのことね。んで、カレーパンダは僕にスパイスを送ってくれたカレキチのこと。カレーパンダはただのゲームだけが上手いおっさんなので発展的進化とかありえんからね。この設定はこれからもずっと続くんでややこしいけど把握しておいてね。

このパンダカレーにはコンセプトがあって、いわゆるインド人が経営しているお店なんかのインドカレーってあるでしょ。あのカレーは実は油をドバドバ入れてしまっているわけなんですよ。だからおよそヘルシーとは言えないわけ。我がパンダカレーは油を極力控えた上で、油を控えた結果として失われてしまうコクをいかに持たせるかというところが勝負なんだよね。つまりパンダカレー研究とはコクの追求なのだ。どっかでカレー討論会とかやってないかな。今の俺はパンダカレー以外をありがたがってるカレー厨を牛脂だよりの油野郎ってディスっちゃうよ。

そしてパンダカレーの利点とは何かと言えばズバリ痩せること。僕は一から作っているからわかるけど、パンダカレーはめちゃくちゃヘルシーだと思う。だってパンダカレーを食べた次の日の朝は自分の体が軽いのがわかるもんね。あとお腹がポカポカするから腹持ちが凄く良いというのもダイエットには最適なんだと思う。カレーパンダの師匠は1年で20キロ痩せたらしいからね。今の僕は177cmの74kgで標準体重は69kgらしいのだけども、パンダカレーダイエットで69kgを目指してしまおうと。普通ダイエット食って不味かったり飽きが早かったりするでしょ。パンダカレーはめちゃくちゃ美味いし、わけのわからない中毒性があるから全然苦じゃないんだよな。いや、ホントさ、これ電子書籍にして売ればめちゃくちゃ儲かるんじゃないかな。「完全パンダカレーマニュアル」とかタイトルでさ、副題は「痩せないカレーはカレーじゃない!!」とかにすれば結構売れると思うんだけど。去年一番売れた本って確か巻くだけダイエット本なんだけど160万部売れてるんだよね。パンダカレーそこそこいけるんじゃないの。電子書籍の印税って7割らしいし。マジでさ、ちょい商売っ気出てきたわ。こうなってくるともはや邪魔なカレーパンダをどう処理するかだな・・・



posted by ぱりてきさす at 18:45| Comment(15) | TrackBack(0) | パンダカレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月14日

カレーパンダ

トレード仲間にカレーが大好きな男がいて、その男は毎日カレーを食っているって言うのね。「はいはい、イチローさんに憧れているのですね。お疲れ様で〜す。」とか思っていたんだけども、よくよく話を聞くと、毎日ではなく毎食カレーを食っているとな。イチローに憧れていたのではなく、笹だけを食い続けるパンダに憧れていたという。イチローに憧れる人間は数多いれど、パンダに憧れる人間はそうそういないわけで、そうなってくると僕の心の踏切はカンカン下がりっぱなし。ここでこの男から根掘り葉掘りカレーについて聞き出さなければきっと僕は後悔する。そういうことでカレーを毎食食う男にカレーの魅力についてリサーチしたんだよね。

この男が食べているカレーというのは自家製のカレーなのね。いわゆるインドカレー。スパイスだけで作るサラサラ系のカレーらしい。いわく、スパイスだけで作ったカレーというのは漢方薬を食っているのと同じようなもの。このカレーを食うとお腹がポカポカしだして便通も良くなり、さらにはどんどん痩せるとのこと。嫁にも毎食カレーを食わせているが、嫌がるかと思いきや、美味いことと痩せることとで今では大喜びしているとな。なんだよそれ。俺の琴線に全部引っかけて来るんじゃねーよ。心のフックが三行で全部埋まっちまったじゃないか。つーことで、ここからは揉み手ですよ。教えて乞食に成り下がりですよ。このカレーパンダが気持ち良くなるようにカレー話を聞いていたら、「そんなら、ぱりさんにスパイス送っちゃる」と言い出す始末。カレーパンダ討ち取ったりぃ。

で、届いたスパイスを見てびっくり。なんとパキスタン直輸入のモノなのね。パッケージとか何が書いているのかさっぱりわからん。袋を開けると中にはパックというかパケに入った怪しい粉が。なんかね、このスパイスを袋詰めしている工場は夜にはコカインを袋詰めしてるんじゃないかという感じの袋なんだよね。毎日夢中に食っていたり痩せたりしているのは何かが混ざっているからなんじゃないかとか頭を過ぎったのだけども、とりあえず作ってみることに。細かい作り方は割愛。ヨーグルトを入れたり砂糖を入れたりトマトピューレを入れたりするんだけども、簡単に作れた。すぐさま食って見たんだけど、やっぱり結構美味いのね。お昼に作って食ったんだけども、夜にもまたそのカレーを食ってしまったんだよな。というか、変な中毒性がやっぱあるんだよ。なんなんだろこれ。で、食うと本当にお腹がポカポカしてくる。ホントなんなんだろこれ。俺もカレーパンダになっちゃうのかな。どうしよ。この話題しばらく続く。


posted by ぱりてきさす at 22:07| Comment(15) | TrackBack(0) | パンダカレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする