質問者が全員川内康範みたいなじじいで本当にどうでもいい内容の質問をめちゃくちゃ怒りながら繰り返す。一例を挙げるとコンマと濁点の誤記についてなど死ぬほどどうでもいいものばかり。それも重箱のスミをつつくことで嫌がらせをしているわけではなく、本当に心からコンマと濁点の誤記について怒っているのだからタチが悪い。タカ派康範が質問してる最中にはハト派康範が茶々を入れ、それに応じてタカ派康範もヒートアップなんかしちゃって、しまいには空気読めない派の康範が議論をないまぜにする。社長も社長でそれらどうでもいい質問に対して誠実に答えるもんだから(本当の誠実とは一体何だろう)、康範ズも元気になっちゃってどうでもいい質問を完全にボークのタイミングで繰り出しまくる。
時間の経過とともにマジで憔悴。この茶番はしんどすぎる。へこみながら康範ズをプロファイリングしたんだけど、彼らは自分が怒っていることに気付いてもらえないことに怒っているのだと思う。彼らの怒りの源泉はコンマと濁点の誤記など、一般には到底共感不能の代物であり、我々総会後の懇談会のホテル飯を楽しみにやって来た者達とはどこまで行っても平行線であり続ける。そしてそういった場の白けた雰囲気が康範ズのエネルギー源なもんだから無限回廊化しているのだ。出口なし。
とんでもないものに捕まったと覚悟していると、さっきの空気読めない派の康範が「おなか空いたし懇談会を早くしようぜ」的発言をしやがった。お前空気読めたんじゃねーか!今まで何やってたんだよ!これを契機に質問タイムも終わるだろうと思ってたら、タカ派康範がまたまたボーク。そのタイミングでボール投げんなクソジジイ。がおーがおー。絶望。もう全てを諦めて何も考えないことにしていたら、ようやく質問タイムが終わってた。懇談会でバクバク飯をがっついて腹いっぱいにして、社長の著書をおみやげに貰って帰宅。疲労困憊。タダより高いものはない。至言。