また某銘柄で切腹リスクと頭のお病気リスクを天秤にかけてて、切腹が濃厚になりつつあって辛い。最近当ブログを読み始めた人のために説明しますと、切腹リスクというのは持ち株が爆上げしたときに売らずに、その後全戻ししてしまうリスクのことを言います。また頭のお病気リスクというのは、持ち株が爆上げしたときに売ってしまってそこからさらに爆上げしてしまうことを言います。この両者の天秤が本当に難しい。結構自信がある案件なんだけれども、切腹しなきゃいけない羽目になったらどうしたもんだろ。
おすすめ本の紹介
僕は君たちに武器を配りたい。などというなんとも物騒なタイトルだけれども、書かれていることは凄く真っ当だと思う。一行で説明するとこれからの社会ではなにもかも人間さえもがコモディティ化して楽なシノギはなくなりまっせという話。少なくとも投資家でこのことに気付いていない奴はいないと思うのだけども、一般の人で気付いていない人ってめちゃくちゃいると思うんだよね。何も考えずに「公務員になりたいです♪」みたいなアホは掃いて捨てる程いるからな。本書は投資家である著者の京大での授業を元に書かれているようなのだけれども、学生の人にはかなり参考になるんじゃないかと思う。ただね、こういう本は取り扱い注意というか、読む人を選ぶ部分も結構あると思うんだよな。僕は個人投資家だもんでメンタルがスーパーマッチョなわけ。完全自己責任で盾も鎧もなんもなしで日々戦っているもんだから、弱肉強食サバイバルにバトルロワイアルどんとこいなわけ。そういう人間が読むと楽しくて仕方ない本なんだけれども、ウブな人が読んだら息ができなくなってしまう恐れはややあるような気がする。落ち込んでるときは読まない方が良いかも。
んで、この本に対抗して企画を考えていたのね。その名も「僕は君たちに素手で戦えることを証明したい」というもので、このあいだの北朝鮮旅行記を電子書籍で出版してその利益を全部株式投資にぶち込んで元手ゼロの状態から増やす過程をリアルタイムで日々公表していくというものなの。世間にはびこる嫌儲どもに嫌儲に走る前にやることがあるだろと痛切に訴えたかったのだけども、いろんな人にヒアリングした結果取りやめることにしました。こういう企画がまたいつかできれば良いのだけれども、今みたいな殺伐とした世の中ではどうにもね。
前回から+40
中小型。キャノン等の大型外需も仕込んでる。個人的には買いでは震災時以来の恐怖を感じる下げでした。去年の11月もドバイ・ショックの時も恐怖心がなく予定額の半分も買えんかったが今回は現金枠いっぱいまで既に買ってしまった。泣きながら買った時は後々いい結果が今までは付いてきましたが今回はどうなることやら(笑)
いつも以上に含蓄のある内容ですね。
わたしは定職についていますがコモディティ化の足音は聞こえてきています。
何も持たない人は淘汰されるか安く買い叩かれています。
僕も大型内需売りはあんまりひっぱるつもりはないんですよ。選択肢の中から選んでいるだけなんで。上がるといいですねぇ。
>>otsukiさん
こんにちは。僕は飽くなき競争によって人々がとことん疲弊するという未来しか想像できないんですよね。
>>冗談さん
おかしいと思うなら俺に構わず好きなだけ買えば良いのでは?