ブログ ぱりてきさすのトレード日記: 懐疑の中

2012年02月17日

懐疑の中

軟調。かと言ってショートしたりするわけにはいかないから見ているだけ。個人は相変らず売りまくりっぽいね。過去の株価や理屈で考えればショートしたくなるのはわかるけれども、宇宙の摂理ではショートするわけにはいかないんだよな。懐疑の中では降りるわけにはいかないし、懐疑の中というのは逆に安全でもある。

古い投資家の間では今の相場のイメージについて話をすることが多いのだけども、相場は季節みたいなもので繰り返しはするのだけども完全に同じものがやってくるわけではないからね。基本的には亜種になってしまう。僕の今の相場のイメージは2003年の亜種だと見ている。値動きの質も近いと思うんだよね。良く引き合いに出される2005年の上げ相場というのは小泉純一郎のパワーによるところが大だったんじゃないかと僕は思うんだよね。強いリーダーシップを持った指導者による日本への期待感が05年の上げ相場を作ったのだと思ってる。03年のきっかけとなったりそな救済だって小泉の手腕によるものだしね。そう考えれば強いリーダーシップを持った指導者の到来こそが日本株復活の必要条件なんじゃないかと思うよ。もしこの状況で橋下徹が日本国初代永世終身大統領になれば日経平均は3万円を余裕で突破するんじゃないかな。割とマジでそう思っているよ。


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posted by ぱりてきさす at 01:15| Comment(6) | TrackBack(0) | デイトレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
宇宙の摂理と言うか日経の月足が抜いたのでショートは不利ですよね。

9500は行きそうですね。
普通に考えると。
行くものは行くんですって感じですね。
Posted by 通りすがり at 2012年02月17日 02:40
橋下市長には僕も期待しています。特に社会保障関連は。しかし同時に個人投資家にとって重要な問題は、「誰が次期日銀総裁になるのか?」ということだと思います。来年、2013年3月に白川総裁が退任しますが、デフレ志向の強い日銀生え抜きの総裁が誕生してしまっては、緩やかなインフレが訪れる前に金融引き締め策を取ってきます。(奴らは景気が持ち直しそうになったところで必ず引き締めます。まるで好況を阻止して不況を演出しているかのように)

しつこく日銀日銀といってすいません。でも、日本の株式市場を牛耳る外資は、日銀を含め各国中央銀行の動きを誰よりもチェックしているのは事実であり、日銀の政策が株価や国民生活に直結していることも否定しようのない真実ですから。。
Posted by おちんこ坊や at 2012年02月17日 09:51
こんにちは、個別株買える物もさすがに無くなってきましたね。だからと言ってカラ売りも危険ですよね、ここから担がれたらヤバそうですもんね。今、買い持ちしてるのを簡単に手放さないであとは、225ミニ・FXあたりでチョコチョコやっていこうと思います。
Posted by トク at 2012年02月17日 11:03
次期衆院選での維新の会の躍進を織り込み始めた様相だね。円安もあるけど。
Posted by ppp at 2012年02月17日 22:53
ぱりてきさすさんの文体、軽妙で読んでいて楽しいです。前頭葉の先端をくすぐるようなユーモアーがありますねw
懐疑の中に安全

いいです…!
Posted by 睡蓮 at 2012年02月18日 00:40
>>通りすがりさん
今日の夜間で9500はタッチしちゃいましたね〜。

>>おちんこ坊やさん
国策パワーは本当にあなどれないですもんね。動くお金のパワーが違い過ぎますから^^

>>トクさん
僕も来週からはトレーディングに力を入れていく予定ですよ〜

>>pppさん
多分織り込みだしていますね。

>>睡蓮さん
どうもです!



Posted by ぱりてきさす at 2012年02月18日 01:59
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