今月号のNewtonで微分積分特集。中学生でもわかる微分積分という触れ込み。ほんと難しいことを難しく書く奴は馬鹿だし、そんなものはどこにも需要なんかねーんだよって普段から思っているので、中学生にもわかる微分積分特集とかわくわくしちゃうじゃないですか。僕は高校の時に物理がオールタイム赤点で正月に強制餅つきさせられたこともあるくらいなド文系なんだけれども、数学ができる人への憧憬の念は結構高めに持ち合わせているので。んで、amazonから届いて早速読んでみたんですが、中学生にもわかるはずなのに僕にはわかりませんでした。。。やっぱりね、代数が出てくるともうさっぱりわからんのです。脳が代数を受け付けないんです。代数とか公式とか嘘くさくて受け止めきれないんだよな。今月号のニュートンはウイルス特集もやっているのだけども、そっちはめちゃくちゃおもしろかった。ウイルスとか小さいくせに手強い理屈がよくわかりました。あいつら宇宙船みたいな形をしてて、細胞に巧妙に侵入してくるんだぜ。恐ろしすぎ。
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微積だったらポントリャーギンの「やさしい微積分」が分かりやすいですよ。冷戦時、ソ連の中学生向けに書かれた本です。
読み物というよりは教科書に近いですが、文庫サイズで持ち運びにも便利です。
こんにちは。ニュートンの特集もおそらくは相当わかりやすいモノだと思うのですが、やっぱダメでしたんで尻込みしちゃいます><
>>wanwanさん
こんにちは。僕は昔から自分が興味があることはめちゃくちゃ覚えられるんですが、興味がないものは全く覚えられないんですよね。それでもどうにかこうにか株で生活できるようになってありがたい限りです。
やりなおしの数学といえば、芳沢 光雄先生の「新体系・高校数学の教科書(上・下)」(講談社ブルーバックス)をおすすめします。
これで私も長年の高校数学コンプレックスから開放されました。
ブルーバックスの「新しい〜教科書」シリーズは良書揃いですよ。