GSが詐欺。アメリカのSECは日本とは比べものにならないくらいケンカが強いとこだから挙げられちゃいそうだけども、ネットバブル崩壊の時はメリルリンチがインチキレーティングで挙げられているんだよね。誰かに責任を取らせるという政治ショーの一環なんだろうな。
GS問題を受けて金融株が急落。みずほは2兆円増資しなきゃいけないのにここでの株価下落は痛そう。今みたいな株価で増資しちゃうと株券がジャブジャブになりすぎて、金融危機の時に土下座して買ってもらった取引先の優先株保持者が傷んじゃう。他のメガバンよりも大きく増資しなきゃいけない理由もその優先株にあるわけで、奇跡の株価上昇がなければ袋小路だよな。最悪国外から撤退して地銀になったりすんじゃなかろうか。
バブル崩壊の時、一番強硬に国からの全銀行への公的資金注入を拒否したのは富士銀行(みずほの前身)の当時の頭取だったらしいんだけども、その富士銀行は絵画を担保にめちゃくちゃな融資をしまくったりと一番バブルに踊っていたんだよね。あの時さっさと公的資金を入れていればその後の経済の停滞は防げたというのが今日的な視点なんだけれども、そういう意味では誰かに詰め腹を切らせてでも断行するというアメリカのやり方って正しいと思う。株価下がったら困っちゃうけれども。
+75
質問コーナーなんだけれども、週末にとんでもない量のメールが来たんで一応ルールを設定しました。まだ個別株の話を聞いてくる人とかいるんだけども、絶対に答えないから意味ないですよ。メールはまだまだ募集中なんでどんどん送ってください。
Q.ぱりさんこんばんは、naofearです。
いつもブログ拝見しています。
早速ですが質問させてください。
私は株の場合、逆張りの方がチャンスが多いと思ってるのですが、エントリーしてロスカットすればいい順張りに較べて、下がれば下がるほど想定値幅はでかく儲けの旨みが増えるがタイミングがシビアになる等、逆張りは技術的に難しいなと思ってます。
ぱりさんは逆張りについてどのように思ってますか?また逆張りの技術みたいのがあったら教えてください。
A.僕は一時期逆張りだけに特化して売買をしていた時期があったので、逆張りには一家言があります。おっしゃるとおり逆張りの場合は下がれば下がるほど想定値幅は大きくなります。時々この部分を重視してナンピン買い下がりをする人がいるのですが、僕は逆張りにおけるナンピンは絶対にしてはいけないものだと考えています。逆張りは大底での一点買いを目指すものだと確信しているからです。エントリーした後、そこからさらに下がるようであれば、僕は即損切りします。そして次の大底だと見立てたポイントでもう一度入ります。適当な値幅などで買い下がりなどは絶対にしません。毎回毎回真剣に大底で買うことに心血を注いでいました。株の場合、中途半端な水準で下げている株などに手を出すと、インサイダー売りなどに捕まってしまう可能性や、FXと違って流動性に限界があることなどを考えれば、大底一点買い狙いこそが株における逆張りの醍醐味だと思います。あと、この大底一点買いが決まれば、次の段階のリバモアスイングへと心理的にも繋ぎやすいというのも大きなポイントですね。
ってどういうことでしょうか〜〜
教えてください。
どのくらいで損切りするつもりだったんでしょう?
あの場合はTOB一点読みとして株価がいくら下がろうが損切りするつもりはなかったんでしょうか?
そうですね。大底買いが決まると最高に気持ち良いです^^
>>ろーそんさん
あれは逆張りではないです。イベントのシナリオ予想売買です。
損切りするかどうかは、全て状況次第です。