亀井静香センセが金融担当大臣に就任。国民新党は日経先物を廃止することを謳っているけど、どうすんだろうね。亀井とか福島は今後、目立ちたいがばかりにスタンドプレーを連発すると思う。とんでもないバラ撒きをしでかしそう。なんでこんなカスどもがキャスティングボードを握ってるんだろうな。
なんかさ、金持ちを敵視する政策を掲げれば拍手喝采の現状っておかしいよね。ノロマに補助金をバラ撒くくらいだったら、さっさと法人税を引き下げれば良いんだよ。そのときインセンティブを与えて、日本人を多く雇用してたり、給料の分配率が高かったり、障害者雇用に積極的だったりと、社会保障的な分野に積極的な企業の法人税をさらにドカンと割引するようなシステムにしちゃえば良いと思う。もちろんインチキした奴は懲罰的法人税200倍でドンッ！ 今でさえ、全体の企業の8割（うろおぼえ）が無理やり赤字にして法人税を払っていないんだから、そっちのほうがよっぽど市場的効率さで福祉が回るはず。ただでさえ日本の法人税は海外に比べて割高なんだから、のりしろとして活用すべき。それでも足りない分はもっとも公平な税である消費税をどんどん増税すれば良い。アホのインチキテレビ芸者の森永卓郎くんだりは、消費税増税は貧乏人イジメだとのたまうが、じゃあ金持ちイジメはOKなのかよ（そもそも金持ちが泣かされる社会は、貧乏人が首を吊る社会だ）。金持ちは悪。貧乏人は善。みたいな薄っぺらな二元論を振りかざすから、誰も彼も弱者面して税金に群がるんだろ。まともな競争の下、結果としての貧乏は惨めでなきゃいけない。負けるとはそういうことだ。（競争に参加できない障害者と子供は他の何よりも手厚く保護すべき）。こういうことを言うと「酷い」などと罵られることがあるけれども、酷いのは僕ではなく、「現実」なんだよね。現実が酷いのだ。そこをうやむやにするとすべてがおかしくなる。
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