政商

選挙まで間もない中での相場。いろんな思惑が交錯している模様。気になる値動きをしているのはオリックスにパソナ。オリックスは昔で言うところの政商そのもので、政権交代によって一番ワリを食うんじゃないかと思っていたんだけども、ここに来て見事なBO。そして、パソナは小泉政権時代に悪い言い方をすれば御用学者をしていた竹中平蔵が会長に就任するとのことでS高。この二つから察するに民主政権誕生は市場に完全に織り込まれちゃっていると思う。なので選挙後に民主政権銘柄として盛り上がっていた銘柄群がどういう値動きをするかに今から興味津々。織り込み済みとして大天井をつけるのか、それともさらにここから一相場を形成するのか。おもしろくなってきた。でも宮内も竹中も小泉時代の話だからなぁ。その後、彼らはすでに冷や飯を食わされていたわけで、もうすべては過去の話なのかもしれない。

今日はこういうニュースも。高裁でも更新料は無効とな。思い出されるのはサラ金のグレーゾーン金利問題。もし更新料が完全に無効となれば、大変な返金問題が起きると思う。敷金問題とかもそうだけど、不動産屋や家主はアコギな商売をしすぎだよ。少子化時代を迎えて、これからいっそう家主と借家人の立場は逆転していくと思う。さぁ、懺悔の時間だよ。


今日は9時半に売りポジを建てなきゃどうにもならない展開。狙っていたんだけども臆した。乗れず。みんな学研みたいな銘柄で鉄火場勝負をしているけれども、僕はこういう銘柄が苦手だもんで、そうなってくると完全にやることがなくなってしまうんだよなぁ。負けないことを第一の目標にコツコツがんばろっと。

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