この間株仲間たちとも少し話をしていたんだけども、今のこの反騰局面というのは2005年のような相場とは少し違うと思うんだよね。2005年の相場っていうのはホリエモンのようなトリックスターが現れて、世の中が胎動している感が凄くあって、大きく変化していく前兆みたいなものに乗っかる形で、株の大ブームが巻き起こって、新規に株を始める人たちがわんさか溢れ、その人たちのニューマネーが市場に流れ込むことで起きていた。でも、今のこの相場って新規の参加者ってほとんどいないんだよ。リスクを取れる若者はみんなその日暮らしのド貧乏で株なんてできない状況だし。昔株をやっていて、喰らった人たちがトボトボと頃合いを見計らって、少しずつ戻ってきている程度のことなんだと思う。それって、やっぱり買いパワーとしては信頼性に欠けるものなんじゃないのかなぁ。アメリカが上がれば、それに乗じて上がりはするだろうけれども、なんか買いパワーの凄みみたいなモノをまったく感じないんだよね。それでもなんやかやで上がるのが相場のめんどくさいところだったりするんだけれども、ポッキーで言うところの甘いチョコがけ部分はもう終わりつつあるような気がする。手に持つプリッツ部分が始まりつつあるんじゃないかな。
今の相場を見ていても、チャンスがある部分ってかなり少ないんだよ。アメリカ次第のギャンブル持ち越しが決まらないと儲からない雰囲気が凄くする。そして今のそのアメリカ次第のギャンブル持ち越しって、成功したとしても期待値はかなり低めで、繰り返すほどにいずれぶっこく手法だもんで、どうにも手の打ちようがない雰囲気。資源価格なんかが反騰しだして、4〜6月の相場雰囲気と酷似してきているけれども、どうしたものなのかなぁ。なんにも良いアイディアが浮かばないな。明日からももう少し考えてみよっと。
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北海道にスキー行って、帰り大雪で新千歳空港で1泊した記憶が蘇りました。空港側の対応もいまいちで暴動がおこりそうでしたよ。20日だったらキャンセルでずにやばかったかもですね。そこはさすがに運気の使い手でいらっしゃるw
ほんの数時間前こんな記事書いていてなんなんですが、今は強気に傾きだしてますw
そうなんですよね。20日だったらかなりのピンチでした。ガクガクしましたよw