ブログ ぱりてきさすのトレード日記: 利下げ

2008年12月20日

利下げ

利下げでてんやわんや。今年のデイトレはもう終了でいいような気がする。

+130

気になるニュースつれづれ。


おもしろい記事を見つけた。郊外型店舗のチェーンは酒類が売れなくて四苦八苦中とな。なるほど。たしかにそうなるかも。こういうの見て思うのは飲酒運転が減ることによる死者と経済的損失による自殺者数を天秤にかけたらどうなるんだろうかということ。耐震偽造とその後の超厳格化なんかもどうなんだろうか。ヒステリックにならずにより最適な落としどころを見つける必要があるような気がする。


差をつけられた人々が、頑張っも這い上がれない世の中だと感じたとき
頑張ることより、怠ける事に労力を使うようになる。
派遣社員とかに多いでしょ。抜け出すことを諦めた奴。

また、差をつけた人々が、頑張らなくても落とされない世の中だと感じたとき
頑張ることより、怠ける事に労力を使うようになる。
公務員とか、既得権益に守られてる奴に多いでしょ。

結局これって、過程は違うけど、共産主義の末期と同じだよなぁ。


2chより。慧眼だなぁ・・・。使い捨てられていよいよ進退窮まった派遣の人たちが階級闘争を始めるのは近いと思う。


金が上がって下がった。いろいろ見ているんだけれども、結局世界経済はデフレになるのかインフレになるのか識者と呼ばれる人でさえ、おのがじし言っていることがめちゃくちゃなもんだから困ってしまう。チャート的には800ドル割れあたりで仕込みたい。僕の予想は来年の早春まではデフレと見せかけて春先からはズドーンととんでもないインフレが来ると思う。



パシフィックに払い込み完了
。僕はリートは国策として救済が入ると思っているのだけれども、パシフィックに金を入れているとされている中国投資有限責任公司(CIC)と元産業再生機構の中の人が代表の中柏ジャパンにしろ、最近のリート界隈の動きはまるで最初からシナリオがあるかのように、有機的にリートにとって都合の良い方へ良い方へと話が進んでいく。これが本当に国策パワーによるものかどうかは分からないけれども、僕は2003年のりそな救済後の銀行株相場を思い描いています。

posted by ぱりてきさす at 22:22| Comment(5) | TrackBack(0) | デイトレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
失礼します。
インフレ予想の根拠はいったい何でしょう?
自分は行き場の無い投機資金が金などに逃げても、その他の資源には向かわないと思っているのですが・・リバウンドは別として。
Posted by 小包 at 2008年12月22日 00:04
ドルの刷りすぎにによる、ドルの信任崩壊があるんじゃないかと予想してます。
そして僕もその受け皿は金しかないと思っています。
Posted by パリテキサス at 2008年12月22日 05:57
回答ありがとうございます。
インフレとはドル下落により購買力が低下し、結果アメリカ国内がインフレになるという事でしょうか?
それとも国債入札などが減ったり、売却されたりで金利があがるという意味ですか?
それとインフレとは世界的な意味でしょうか。
質問ばかりでごめんなさい。
Posted by 小包 at 2008年12月22日 14:48
僕は短期デイトレがメインなので通常のプロセスを踏むインフレに対する不安はあまり感じていません。恐れているのはある日突然なにかのきっかけで、それこそドルの価値が紙くずのように吹っ飛ぶスーパーインフレを恐れています。
そんな馬鹿なことがあるかと思われるでしょうが、現状では可能性として排除することはできないように思います。ですから、そういう未曾有の事態に備えて資産防衛として、現在ドル建ての金の購入を窺っているのです。
Posted by パリテキサス at 2008年12月23日 00:26
なるほど、という事はアメリカの危機により債権保有国の日本や中国も不安視され、
金利が上がりかなりの混乱がありそうですね。
そうなれば消去法でユーロが強くなりそうですが、一番人気が出るの金っぽいですね。
(その辺りが中国株などの買い時?)
丁寧に教えてくれてありがとうございました。
Posted by 小包 at 2008年12月23日 12:35
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック