昨日のアメリカを見てたら金まで下落しだした。これはもう完全なる逆流が始まる兆候だと思う。日本株も外人が持ってそうなところはまだまだ売り需要があるみたいだし、あらゆる資産の現金化が物凄い勢いで起きているのだろう。しかも、その現金だってどうなるものかもわからないわけで、しまいには「価値とはなにか?」という問いかけが全世界で起きるんじゃなかろうか。そして、その問いかけへの返答に誰もが窮し、近代が生んだ価値の源泉たる貨幣への信頼が失われて、近代の価値観は崩壊。彷徨いだした価値観はやがてそこから退行を始め、それこそ原始時代へと遡り、原始に最も価値のあった「腕力」への信頼へと移ろうはず。あろうことか現代において、その「腕力」たる「武力」を一番持っているアメリカがこの混乱の中心に居ると言う不条理はなんたることだろう。これはもう踊るしかない。レッツ、ダンス!
論理を飛躍させまくってまで無責任に何が言いたいかってと、祭りを見てみたいってこと。もう本当に無責任なわけです。相米慎二監督の「台風クラブ」(工藤由貴のアイドル映画的扱いをされることがあるけれども、かなりの傑作だと思う)という映画があって、これは超巨大台風が近づいてくる中、学校に残った生徒たちの精神がどんどん不安定になっていき、最終的には裸で豪雨の中を踊り出すというストーリーなんだけれども、なんかちょうどそんな心境。人知を超えたものに今まさに立ち会わんとす状況に興奮を抑えきれずに踊りだしてしまいそうな感覚。スケールは違えど、子供のとき台風で休校になったあのときのように。
2008年10月03日
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