ブログ ぱりてきさすのトレード日記

2013年05月10日

ビン底メガネ野郎

アベノミクス花盛りで景気の良い話があちこちから聞こえてくるけど、アベノミクスってつまるところリスクを取らない者からリスクを取る者への資本移転推進策なんだろね(これレバ礼賛みたいな話じゃないからね)。規制緩和による下克上容認との相乗効果でおもしろい世の中になってくる素地はできだしているんじゃないかな。

それで思い出したんだけど、なんつーかさ、成功者には一つのパターンみたいなものがあって、世の中が変化していく局面というのは「秩序→カオス→新秩序」って変化していくと思うんだけど、秩序が崩壊してカオス状態のときに次の新しい秩序を予想してその新秩序においてどうすればポールポジションを取ることができるかということをみんな真剣に考えているんだよね。戦国武将も戦後のヤクザも全部これなんだよな。この感覚は株式投資にもめちゃくちゃ活きると思うので参考までに。

いろいろスパイ活動をしているとこの相場に乗れなくて焦っている人も多いみたいだけども、焦る必要なんかないよ。僕も前回の小泉バブルのときに自分はまったく乗れないのに周りの人間がクソ儲けしているのを見て毎日お風呂で泣いていたんだけども、そのときの悔しさがあればこそ、その後の糞相場でもがんばり続けられたんだよね。小泉バブルの時に上手に乗ることはできなかったけれども、そのときの熱狂相場を経験していたからこそ、今回の相場に上手く対応できているのだと思う。いわば10年越しの勝利なんだよ。大切なことは腐らずに続けること。相場におけるめんどくさいこと、辛いこと、苦しいこと、そういうことを全部引き受けること。ほとんどすべての人間はこれを続けられないんだよ。目先のことしか見えないド近眼のビン底メガネ野郎ばかりなんだって。だからこそ、続けるだけでほとんどの人間をごぼう抜きにできちゃうんだよ。これこそが不朽の投資手法なんだと思うよ。なんだかしみったれた話になっちゃったけど、株はどこまでも辛いんだって。


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posted by ぱりてきさす at 23:54| Comment(29) | TrackBack(0) | デイトレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする