恵方巻き

昨日に引き続き新興は軟調。そして出ました。ユニクロにまたもやインチキペテンレーティング。ユニクロにペテンレーティングが来ると、だいたい場中の雰囲気が同じになっちゃうんだよな。また前回みたいなことがあるのかな。今日はプット9750を5000枚買ってる奴もいた。うーん。

今日は朝一で誤発注。なんたる鈍臭さ。さよなら私のお金たち。もう今日は私の元を離れていった私のお金たちを訪ね歩くだけの一日。決算銘柄売買は東レを飛びつき買い。これは持ち越して見た。ペテン師のクズアナリストの皆さん、明日は東レのレーティングを上げといてね。

長年の読者の皆さんにはすでにおなじみですが、毎年当ブログでは恵方巻きをディスってきました。ですが、今年は恵方巻きをいっちょ食ってやろうと街へ繰り出してみたんですよね。でも今っていわゆる正当派の恵方巻きってもう置いてないみたいなんだよな。桜でんぶにかんぴょうが入っている恵方巻きがどこにも売ってなかった。恵方巻きは桜でんぶとかんぴょうのせいで大抵の食い物にかければどうにかなる魔法の調味料であるところの醤油とマヨネーズから鉄壁のガードがなされているんだよな。難攻不落。そういう小田原城な恵方巻きは食い物としてはかなりのスペックの低さなんだけれども、それがもう食えないとなると一抹の悲しみが過ぎるね。ああ、僕は失って初めて恵方巻きの良さに気付いたのかもしれない。嘘だけど。


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逆流

全体爆上げなんだけれども、僕のポジは全部逆流。しばれるわ。インチキペテンレーティングにまたしてもやられた。昨日クソ決算予想で持ち越した株も爆上げGUでしばれるしな。もーいや。やってられん。

なんか今日は去年から1月中頃まで持っていた株群が全部上がっていた。んで、乗り換えた現ポジ群が全部弱かった。大きな資金の流れにモロ翻弄された感じ。元のポジ群にお金が流れる展開が続くと今のポジ群は結構厳しい展開が続くのかな。相場としては良いのだろうけれども、僕個人としてはかなり困る。今さらアクロバットなことはできないし。いや、でもアクロバットなことしなきゃいけないのかも。これ僕の資産が5億くらいあったら両方全部持つことで簡単解決なのだけどもね。まいったなぁ。どうすんべ。不貞寝で夢の中で考えよっと。


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ショートしてみろ

反発するも日経平均は移動平均の下を推移。個別物色は続いているけれども、決算が少しでもヘボイと叩き売られている。これどうなんだろうなぁ。難しい局面だね。

空売りポジは寄りで損切り。今日も迫撃砲ポジが強くて助かった。原油は今日も買い増し。クソ決算予想銘柄を空売りで持ち越し。結果は微妙。そして昨日噴いたオプションは完全に行って来い。やるせない。ちょっと考えたんだけども、プットの買いって利食いができないんだよな。もし中途半端に利食いして暴落がきたら悔しくて発狂しちゃうもん。でもほっといたら基本紙くずになってしまうしね。だから相場の雰囲気を良く見て魔界の扉が開いているのを感じたならばいち早くクズプットを買い。そしてそのプットに利が乗ったならば、最初の投下資金分は即利食い。これで元本ゼロでドリームチケットをゲットできるはず。このやり方を徹底していこうと思う。まだ僕は複雑な合成とか頭が回らないのでシンプルにこのやり方でオプションの経験値を積み上げていこっと。

今週のヴェリタスを読んだら日本電産の永守会長が決算発表会の席上で「ショートできるもんならしてみろ」って発言したらしいんだよね。カッコ良すぎでしょ。日本電産の株買いたくなったもんな。それで思い出したのだけども、10年ほど前の毎日新聞の元旦一面に永守会長がインタビューを受けている記事があったのね。それで今でもすっごく印象に残っているのが、「人間の才能は他人と開いても3倍程度しかないが、人間の情熱の開きは1000倍に達する」って発言なんだよな。これ本当に俺もそうだと思うのよ。当時、人生成り上がり計画を必死に考えていたのだけども、周りには自分よりも圧倒的に優秀な人たちばかりだった。そこでこの言葉を聞いて僕はかなり勇気付けられたんだよね。例えばイタリアの至宝ロベルトバッジョの自伝なんかを読んでも、バッジョが自分の人生を振り返って、「若年のときには俺よりサッカーの上手い奴はたくさんいた。でもその中に俺よりもサッカーに情熱を注ぎ込め続けた奴は誰もいなかった」とか言うんだよ。痺れちゃうわ。人間を前へ前へと押し進めていくのは才能なんかでは決してない。情熱だけが人間を前へと押し出す。永守会長の男気発言でずいぶん昔のいろんなことを思い出したのでした。


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