アメリカは反発できないままズルズル下げ続けているけれども、日本株は最近毎日CMEを上回っての寄り付き。寄り後も個別株には資金が入りだしている。3月期末に向けて株価を浮揚させないと金融機関はとんでもないことになると言われているので、株価対策を警戒してのことだと思われるけれども、やるやる詐欺になったら元の木阿弥。僕らがマジかよと思うような対策をいちどきにやらなきゃ駄目でっせ。たのんます。
今日は前場からソニーを買い。後場に買い増しして、引け際に利食い。全体の雰囲気はかなり強くてオリックスなども含めて、明日GUしそうな感じは物凄くしたのだけども、昨日大きくやられていることもあって無理せず利食い。気になったところではオンコが下落。昨日利食っておいて良かった。オンコの大株主にはCSKがあるので、連想で下げているのかな。そのCSKはその他金融がリバっている中で最弱の値動き。これはアーバンを彷彿させる。週末をまたげるのだろうか。
最近定点観測しているのは、
貸し株サービスのプレミアム金利銘柄。貸し株サービスというのは、カブコム・SBI・マネックスなどの証券会社で個人株主が機関投資家に株を貸し出して金利を貰うというサービス。その中でプレミアム金利銘柄というのは、通常金利に上乗せした金利が貰えるという銘柄のこと。裏を返せば機関投資家が追加で金利を上乗せしてでも空売りたい銘柄だとも取れるので、その動向を観測中。2月のプレミアム金利銘柄にはリートが結構あったのだけども、3月のプレミアム金利銘柄にはプロスペクトの一社のみになっている。ほほう。これは良い兆候かも。引き続き研究しよっと。
あと、別に不安を煽るつもりはないけれども、貸し株として貸し出している最中に証券会社が潰れた場合、貸し株は返ってこない模様。そういうリスクを犯して、さらに機関投資家に売り玉を提供して株価下落リスクを自ら蒔いておいて、わずかな金利を受け取ってご満悦って意味があるんですかね。ましてや日経下落局面で貸し株するって馬鹿げているように思う。まぁ、頭ではわかっていても、僕も岡三証券でやっている糞リートファンドをいつかは倒産可能性ゼロのカブコムの貸し株サービスに出そうかなとは思っていますが・・・。不労所得って憧れちゃうよね。
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posted by ぱりてきさす at 19:59|
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